零細自営業やってますが日本政策金融公庫の新型コロナウイルス感染症特別貸付の融資クリアした模様

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日本政策金融公庫から速達で送られてきた封筒

うちは自営業を営んでいるのですが、新型コロナウィルスの影響で売上5%減少しており、手元の現金に不安を覚えていたので試しに借りてみることとしました。
正直ダメ元上等なノリで申し込んだのは否めませんがどうも承認がでたようです。

申し込み

日本政策金融公庫のHPを見ながら必要条件などを見て申し込みました。
条件は売上の5%減少を証明できればいいだけのようでしたので、去年分単月(2019年5月)と今年分単月(2020年5月)の簡単な売上票をつくって添付しました。

金額は適当

まじで適当で、エクセルで2-3分あればできるようなので十分ぽい。

申込方法は郵送とインターネットがありますがどのみち郵送物があるので郵送で送ることに。
郵送のが処理が早いというネットでの噂もあります。

申し込み受領のはがきが到着

2、3日して受け付けましたって内容のはがきが送られてきました。

うちは零細自営業者なので国民生活事業

ちなみにこのはがき何故か詐欺扱いされていたネットニュースがありました。
実際に詐欺グループが利用しているのかもしれませんが、はがきは全く同じでしたので判別が付きませんでした。

推測となりますが、日本政策金融公庫のはがきと全く同じものを送付した上で公庫を騙って連絡し、「融資するからいくらか払い込め」とかいう内容の詐欺なんじゃないかなと。
ともあれ自分で日本政策金融公庫に申し込んだ記憶がなければほぼ確実に詐欺なんじゃないでしょうか。

担当者から連絡が…こない

10日ほど待っても連絡がこなかったので「申し込みしたものですが~」って電話したところ「新型コロナウィルス対応で大変混み合っており申し訳ありません。明日担当者から連絡させます」とのことで翌日に連絡きました。
そばやの出前かな?と思いつつやはり進捗確認はしてみるものだなと。

電話で面談

本来であれば面談は対面で行われるようですが新型コロナウィルスということもあり電話での確認を行っているようです。

さぞかし決算状況とかについて根掘り葉掘り聞かれるんだろうなと思いましたが、聞かれたことは住宅ローン借りたときの銀行さんとかよりも全然ゆるくて答えに困るようなことは全くありませんでした。

ほぼ雑談レベルの会話で何聞かれたか覚えてないレベル。
せいぜい「会社名面白いですねどういう由来ですか?」くらい。

完全に推測になりますが事前に融資できることはほぼ決まっていて細かいことを確認したかっただけのようです。
近日中に契約書をお送りします」ということで和やかに15分程度の電話面談を終えました。

契約書が送られてきました

面談から一週間程度速達で契約書が送らてきていましたが、親がテーブルの上にぽいっとおいていたため気づかずに3日ほど経過しておりました。
内容を見ると契約書と団体信用生命保険の申込書でした。

申込みから2週間強で融資してもらえることとなりました。契約書を返送後内容に問題がなければ1-2週間で口座に振り込まれるという話だったかと。

融資受けるためのコツ

はじめて日本政策金融公庫に融資申し込んだ分際ですが自分なりに気をつけていたことは以下の通り。

  • 決算は黒字
  • 借入額は利益の3-4倍
  • 借入期間は返済額が利益に収まる感じの金額に調整しで7年としました。

まあ当たり前に「これなら返せるやろ」と思わせる内容で申し込んだだけです。

いや新型コロナウィルスで大変なのに赤字でも貸さんかいとは思いますし、実際は貸してくれているのかもしれませんが。

でも借りないことにしました…おしまい

借り入れする前に税理士さんと相談したとき「あまりあてに出来ないだろう」といった雰囲気でしたのでダメ元での申込みでした。

正直将来に向けて日本政策金融公庫での借り入れ返済実績を積みたい思いで申し込みましたが、現在他事業で手一杯な部分もあり今回の借り入れはしないことに……。
金利は他で借りれば数十万円はかかるところ数万円レベルで済んだので正直魅力的で断腸の思いですが。

行方不明かと思ったら押入れで寝てた猫

担当者さん親切にしていただいたのにごめんなさい。もうちょっとちゃんとした事業計画内容で申し込むのでそのときはよろしくおねがいします。

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